11月10日、24日の2日間に広島県立加計高校の1年生に
マーケティングプロデューサーの冨田が宇宙の視点や技術で地域課題を解決する講演・ワークショップを行いました。

同校は起業家精神の育成や自ら事業を興すための探究活動に力を入れており、
minsoraが取り組んでいる地域課題解決をテーマにお話し、
実際に学校がある安芸太田町の課題解決を立案するワークショップを行いました。

広島県立加計高校HP:https://www.kake-h.hiroshima-c.ed.jp/

感想
<学校事務局>
普段会えないような環境で働く方のリアルな仕事内容や考え方の授業を通じて、生徒たちの将来に対する視野が物凄く広がったと思います。オンラインではありましたが、生徒が与えられた問いに対してしっかりと考えているなと感じました。

<担当の先生>
宇宙関連のお話ということで、私自身もとても楽しく、そしてとても学びの多いお話でした。生徒が真剣に課題解決に向かっている姿を見とることができました。

<生徒の声>
・地域の活動(地域おこし)は地域内でできることだけでなく地域外のことも巻き込んで関連させると幅が広がってくると知った
・安芸太田町のために私たちができることを考えるのが楽しかった。利益を考えてやるのが難しかった。
・地域課題の解決方法にかかわるお金のことやパートナーの問題など自分の知らない事業のやり方があると分かった。
・どうやって収益化していくか、また地域や私たちにどのような得があるのか考えつつイベントの内容を考えたいと思う。
・こんなことをしてみたいという妄想はできても、それに現実味を持たせなければならないので、いろんな視点から考えることができた。
・お金の絡み方に関して頭を悩ませることできてよかった。考える力をつけることができた。

「宇宙に関する共同研究開発の可能性セミナー」
地上レーダー、人工衛星、月面探査に対応できる情報技術の研究開発

2023年11月22日(水)、HIBIKINO ODORIVA(北九州市若松区ひびきの2-1 産学連携センター1階)にて「宇宙に関する共同研究開発の可能性セミナー」が開催されました。

企画公演にて代表髙山が、「宇宙を取り巻く最新の状況とレイヤーで考える衛星データ利活用」をテーマに講演を行いました。

(↓詳細はこちらから)

2023年10月27日(金)

国東市にあるアストくにさき”アグリホール”にて、「宇宙×食フォーラムinくにさき」を開催しました。

「食と宇宙から始まる、地域の新たな挑戦。」と題し、
2つのテーマに分け、豪華7名の有識者にご登壇いただき、
衛星データや宇宙関連ビジネスに関するパネルディスカッションを行いました。

最後に「交流会・試食会」では、
宇宙の技術を活用したお米と地元国東のお米食べ比べ
宇宙タコの試食などを行いました。

地元の中学・高校生から地域の事業者様など合わせて100名近くの皆様にご参加いただきました!

( ↓ イベントの様子の写真 )

[主催] 東部振興局