このたび、神奈川県の「衛星データ利活用プロジェクト」が採択され、公式サイトを公開しました。
本サイトでは、衛星データの活用事例などの関連情報を紹介するとともに、
本事業のイベント案内も行ってまいります。
ぜひご覧ください 👉 https://kanagawa-satellitedata.jp/
(株)minsoraは、神奈川県様より、「令和7年度衛星データビジネス利用促進・利活用プロジェクト支援事業事務局」を受託し、神奈川県での宇宙ビジネス創出活動をご支援させていただいております。
神奈川県衛星データ活用セミナー(第1回)開催報告
2025年9月18日(木)、神奈川県産業振興センターにて「神奈川県衛星データ活用セミナー(データ入門編)」を開催しました。当日は多くの県内企業・関係者の皆さまにご参加いただき、衛星データの基礎から最新の活用事例まで幅広く学んでいただきました。
講座1では 合同会社Oppofields COO/CTO 向井田明 氏 による「衛星から地球を観る」をテーマとした講演が行われ、衛星観測技術の仕組みや地球観測の可能性について分かりやすくご紹介いただきました。

続く講座2では、 株式会社スペースシフト 事業開発部 セクションリーダー 田口隼人 氏 より「衛星データとAIを活用したサービスを知る」と題し、AI技術と組み合わせた最新のサービス事例や今後の展望について解説いただきました。

最後に実施したネットワーキングでは、参加者同士や講師との活発な意見交換が行われ、新たな連携やビジネス展開のきっかけづくりの場となりました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

参加者アンケートでは、9割以上の方から「満足」「やや満足」との評価をいただき、
一方で今後の展望や課題について以下のような声が寄せられました。
【展望】
・山火事予測やインフラ維持など、社会課題解決への応用可能性
・生成AIなど新技術との組み合わせによる新サービス開発
・コンサルティングや自社事業との連携を通じた付加価値の創出
・市場拡大や標準化に対する期待
【課題】
・ユーザーのニーズ掘り起こしやマッチングの必要性
・衛星データの取得環境やコスト面での自由度確保
・外部委託の品質差への懸念と自社対応力の強化
・知識や理解のさらなる普及・学習機会の必要性
次回は 「【使う】ビジネス入門編」 をテーマに開催します。
衛星データ・測位データを事業にどう取り入れるかを実用事例を交えながら具体的に学べ、アンケートで寄せられた声にもお応えする内容になっております。さらに、事業アイデアの創出につながるワークショップも予定しており、ニーズの掘り起こしや活用手法の理解を深める絶好の機会となります。
ぜひご参加ください。
次回 2026年1月21日(水)「【使う】ビジネス入門編」
お申込みはこちらから
https://forms.gle/KubAsRh5YH9AqHny7
本プロジェクト公式ホームページ
https://kanagawa-satellitedata.jp
令和7年度衛星データ利活用プロジェクト推進事務局
株式会社minsora
(株)minsoraは、神奈川県様より、「令和7年度衛星データビジネス利用促進・利活用プロジェクト支援事業事務局」を受託し、神奈川県での宇宙ビジネス創出活動をご支援させていただいております。
神奈川県では、衛星データを活用したビジネス創出を目指す県内企業の皆様を対象に、
基礎から実践までを学べる入門セミナーを2回シリーズで開催します(参加無料)。
「衛星データのことは全くわからない」「自社の業務にどう活かせるのか知りたい」
そんな方でも安心してご参加いただける内容となっています。
新たな事業開発やビジネスアイデア創出のきっかけとして、ぜひご活用ください。
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■ 第1回セミナー(データ入門編)
テーマ:「知る」
衛星データで何が見えるのか?どんな活用事例があるのか?
基礎知識と事例紹介を通じて、実際にデータに触れていただきます。
・開催日:2025年9月18日(木)
・時間:13:15~16:30
・会場:神奈川県産業振興センター 会議室
・定員:50名(先着順・要事前申込)
【プログラム(予定)】
13:15~13:20 主催者挨拶
13:20~14:40 講座1「衛星から地球を観る」
登壇:向井田 明 氏(合同会社 Oppofields COO/CTO)
14:50~16:10 講座2「衛星データとAIを活用したサービスを知る」
登壇:金本 成生 氏(株式会社スペースシフト 代表取締役 CEO)
16:10~16:25 ネットワーキング
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■ 第2回セミナー(ビジネス入門編)
テーマ:「使う」
観測データや測位データの実用事例を学び、
実際のビジネス活用を想定したアイデア創出ワークショップも実施します。
・開催日:2026年1月21日(水)
・時間:13:15~16:40
・会場:神奈川県産業振興センター 会議室
・定員:50名(先着順・要事前申込)
【プログラム(予定)】
13:15~13:20 主催者挨拶
13:20~14:00 神奈川で進行中のプロジェクト紹介
14:00~14:40 講座1「衛星観測データを使う」
登壇:奥村 俊夫 氏(一般財団法人リモート・センシング技術センター)
14:40~15:20 講座2「衛星測位データを使う」
登壇:松下 尚史 氏(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)
15:25~16:25 ワークショップ「ビジネスアイデアソン」
業種・職種を越えて、グループで活用アイデアを創出
16:25~16:40 ネットワーキング
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【こんな方におすすめです】
・衛星データに興味はあるが、まだ扱ったことがない
・新しい技術で自社の課題を解決したい
・地域や業界の社会課題に取り組みたい
・県の支援制度や今後の事業機会に備えたい
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▼ お申し込み・詳細はこちら(随時最新情報を更新中)
https://forms.gle/KubAsRh5YH9AqHny7
※どちらか一方、または両方の参加が可能です。
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主催:神奈川県
(令和7年度 衛星データビジネス利用促進・利活用プロジェクト)
※プログラム・登壇者は変更になる場合がございます。

(株)minsoraは、神奈川県様より、「令和7年度衛星データビジネス利用促進・利活用プロジェクト支援事業事務局」を受託し、神奈川県での宇宙ビジネス創出活動をご支援させて頂きます。
7月10日、この一環として、神奈川県内で実施する衛星データ(衛星観測データ、衛星測位データ)利活用プロジェクトの募集を開始しました。
神奈川県内企業様や神奈川県内企業様を核にしたチームでの事業化に挑戦するプロジェクトを募集するものです。
詳しくは、以下の神奈川県ホームページをご覧ください。
また、専門知識が無くても衛星データを知って頂き、触れて頂くセミナーを順次開催していきますので、ご参加をお待ちしています。
福岡県宇宙ビジネス研究会では、衛星データを活用したビジネスの事業化を後押しするワークショップを開催します。「(1)セミナー」と「(2)取組事例紹介」では衛星データの基礎から衛星データ活用ビジネスの最前線までを学び、「(3)ワークショップ」では衛星データを活用したサービスを「開発・提供する側」、「使う側」としてご自身のポジションを意識しながら具体的なサービスのビジネス創出を体験します。ワークショップの後は、参加者間の交流を目的としたネットワーキングも開催します。
衛星データ活用についてとりあえず話を聞いてみたいという方、具体的に事業化を考えていきたいという方、また、衛星データを使って業務の効率化や課題解決をできないかと考えている方もぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!
【日 時】令和6年3月14日(木) 13:00~17:00
【場 所】福岡県中小企業振興センター401会議室 (福岡市博多区吉塚本町9-15)
【定 員】30名(先着順に受付、定員に達し次第受付終了)
【参加費】無料 ※交流会は有料(会費:1,000円/人)
【申込締切】令和6年3月8日(金)17:00
【参加要件】福岡県宇宙ビジネス研究会の会員(※入会・年会費無料)であること。お申込みは下記リンクから簡単に可能です!
※リンク先のフォームからイベント名「衛星データ活用ビジネス創出ワークショップ」を選択し、必要事項を記入の上、イベント番号1、2について参加/不参加をご選択ください。3、4の入力は不要です。
イベント番号1:セミナー~ワークショップ
イベント番号2:ネットワーキング
【プログラム】(予定)
オープニング、趣旨説明 13:00~13:10
(1)セミナー 13:10~14:15
◆「あなたならどう使う? 衛星データで見た地域の変化~衛星データの現状とこれから~」
衛星データサービス企画(株) 代表取締役社長 外口 靖 氏
◆「衛星データ活用最前線~ビジネスへのアプローチ~」
(株)SPACE SHIFT 代表取締役 金本 成生 氏
(2)取組事例紹介 14:15~14:35
◆「衛星データを活用した“デジタル流域地図”の開発」(株)ヤマップ
◆「衛星データを活用した“農作物生産量予測モデル”の構築」(株)フュージック
(3)ワークショップ 14:45~17:00 <企画・運営 (株)minsora>
※お申し込み後、運営会社より課題等についてヒアリングさせて頂きます。
ネットワーキング(立食形式) 17:15~19:00
【申し込み・お問い合わせ先】
福岡県宇宙ビジネス研究会 村上、藤吉
福岡市博多区東公園7番7号 福岡県商工部新産業振興課内
TEL:092-643-3445
E-mail:info@robot-system.jp
【アイデアソン企画・運営】
(株)minsora
大分県では、宇宙港の実現に向けた取組を進めるとともに、県内企業における宇宙産業創出にも取り組んでいます。その一環として、衛星データを活用したビジネスアイデア創出に取り組むアイデアソンを9月から行っています。異業種の方々が集まり、「大分×衛星データ」の発想で新たなビジネスモデル創出に挑戦しました。
その集大成として公開プレゼンテーションを行いますので、ぜひご参加ください。
<日時> 2024年1月29日(月) 14:30~17:30(14時開場)
<会場> J:COM ホルトホール大分 小ホール
<参加> 無料 定員100名 ※事前申込〆切 1月28日(日)
⇩ 参加事前登録はこちらから ⇩
<タイムテーブル>
⏱14:30~ 会場
⏱14:35~ 講演テーマ
[Sensing the world, Changing the future〜衛星データでイノベーションを起こす〜]
深澤 達彦 Fukasawa Tatsuhiko
株式会社アクセルスペース 取締役 AxelGlobe事業本部長
成城大学を卒業後、株式会社マクニカへ入社。営業部門、海外仕入部門にて管理職を歴任後、米国半導体スタートアップへ転身しAPAC地区責任者として経営に参画。代理店網のセットアップ、ビジネスの立ち上げをリードし、大手半導体メーカーによるバイアウトを主導。その後、海外光学衛星スタートアップの国内事業の立ち上げと組織開発・運営を管掌。2022年11月にアクセルスペースに参画。
[人工衛星データ利用の基礎と可能性について]
奥村 俊夫 Okumura Toshio
一般財団法人リモート・センシグ技術センター ソリューション事業第二部 調査普及課 参事
1997年、財団法人リモート・センシグ技術センターに入社以来、衛星リモートセンシング一筋。JAXAの衛星データ受信処理、解析システムの設計開発に従事。その後データ利用分野に活動範囲を広げ、国内外で農業分野における衛星データの利活用に従事。現在は、農業、林業、水産、都市計画、防災など幅広い分野で、行政向けの衛星データを用いたソリューション開発に従事するとともに、異分野とのイノベーションによる新事業創出に取り組んでいる。
⏱16:05~ 公開プレゼンテーション審査会
・ FONT
・竹nas
・宇宙からMiRu
・フラウン
・いいち~む
※発表順は順不同です。
⏱17:15~ 審査発表
⏱17:30~ 閉演 ※フォトセッション、名刺交換など
司会進行:西村 文佳(J:COM 大分ケーブルテレコム株式会社 )
宇宙挑戦セミナー2023とは?
「衛星データ×大分で地域発のイノベーションを起こすビジネスを創る。」
国内外の宇宙ビジネス展望や衛星データの利活用等の知識学習を通して、地域特性・産業特性をもとにビジネスアイデアを発想し、グループワークの議論を通じて具体的な事業企画にし、実際の新規事業・新サービスを生むことを目的としています。
本セミナーの概要はこちらから!
[お問い合わせ先]
株式会社minsora
2023jimu@uchu-chosen-semi.com
Tel.097-534-4123(平日10時から17時)
[主催]大分県[協力]一般社団法人おおいたスペースフューチャーセンター / J:COM大分ケーブルテレコム株式会社
11月10日、24日の2日間に広島県立加計高校の1年生に
マーケティングプロデューサーの冨田が宇宙の視点や技術で地域課題を解決する講演・ワークショップを行いました。
同校は起業家精神の育成や自ら事業を興すための探究活動に力を入れており、
minsoraが取り組んでいる地域課題解決をテーマにお話し、
実際に学校がある安芸太田町の課題解決を立案するワークショップを行いました。
広島県立加計高校HP:https://www.kake-h.hiroshima-c.ed.jp/

感想
<学校事務局>
普段会えないような環境で働く方のリアルな仕事内容や考え方の授業を通じて、生徒たちの将来に対する視野が物凄く広がったと思います。オンラインではありましたが、生徒が与えられた問いに対してしっかりと考えているなと感じました。
<担当の先生>
宇宙関連のお話ということで、私自身もとても楽しく、そしてとても学びの多いお話でした。生徒が真剣に課題解決に向かっている姿を見とることができました。
<生徒の声>
・地域の活動(地域おこし)は地域内でできることだけでなく地域外のことも巻き込んで関連させると幅が広がってくると知った
・安芸太田町のために私たちができることを考えるのが楽しかった。利益を考えてやるのが難しかった。
・地域課題の解決方法にかかわるお金のことやパートナーの問題など自分の知らない事業のやり方があると分かった。
・どうやって収益化していくか、また地域や私たちにどのような得があるのか考えつつイベントの内容を考えたいと思う。
・こんなことをしてみたいという妄想はできても、それに現実味を持たせなければならないので、いろんな視点から考えることができた。
・お金の絡み方に関して頭を悩ませることできてよかった。考える力をつけることができた。
「宇宙に関する共同研究開発の可能性セミナー」
地上レーダー、人工衛星、月面探査に対応できる情報技術の研究開発
2023年11月22日(水)、HIBIKINO ODORIVA(北九州市若松区ひびきの2-1 産学連携センター1階)にて「宇宙に関する共同研究開発の可能性セミナー」が開催されました。
企画公演にて代表髙山が、「宇宙を取り巻く最新の状況とレイヤーで考える衛星データ利活用」をテーマに講演を行いました。
(↓詳細はこちらから)
宇宙に関する共同研究開発の可能性セミナー
地上レーダー、人工衛星観測技術、月面探査に対応できる情報技術の研究開発
日 時 2023年11月22日(水) 13:00~
会 場 HIBIKINO ODORIVA(北九州市若松区ひびきの2-1 産学連携センター1階)
参 加 無料
主 催 北九州市立大学 国際環境工学部
後 援 公益財団法人北九州産業学術推進機構
お問い合わせ
北九州市立大学 企画管理課 企画研究支援係
TEL:093-695-3311
e-mail: kikaku@kitakyu-u.ac.jp
2023年10月27日(金)
国東市にあるアストくにさき”アグリホール”にて、「宇宙×食フォーラムinくにさき」を開催しました。
「食と宇宙から始まる、地域の新たな挑戦。」と題し、
2つのテーマに分け、豪華7名の有識者にご登壇いただき、
衛星データや宇宙関連ビジネスに関するパネルディスカッションを行いました。
最後に「交流会・試食会」では、
宇宙の技術を活用したお米と地元国東のお米食べ比べ
宇宙タコの試食などを行いました。
地元の中学・高校生から地域の事業者様など合わせて100名近くの皆様にご参加いただきました!
( ↓ イベントの様子の写真 )
